青龍水からの水路跡 1-1
青龍水の壁、道沿いの経路
出典:国土地理院を元に作成、クリックで拡大
「大慈清水」と並ぶ、盛岡の清水「青龍水」。
今回は、青龍水から流れていた経路を追います。

2021年3月5日に撮影
元々、青龍水は祇陀寺(ぎだじ)の敷地内から湧水を引いていました。
「大慈清水」と同じく、北上川の旧河川による河岸段丘の崖から湧き出る水が、水源でした。

2026年10月15日に撮影
ここから引いていました、と言わんばかりの表札?。

2021年3月5日に撮影
湧水を通していた位置の石垣の構造が、明らかに左右と違います。
ここは、 明治8年(1845) 昭和2年(1927)に石組みされていますが、左右の石垣より、先だったのか後だったのか、いろいろ調べたのですがはっきりしませんでした。
2026年10月27日訂正

2026年10月7日に撮影
道路を渡って、青龍水へと引かれていました。
地下水位の低下により、青龍水も昭和45年(1970)から水源が、電動ポンプで井戸からの汲み上げとなっています。

2026年10月15日に撮影
使われた水は、井戸の南側から流れ出ていました。

2026年10月7日に撮影
そして旧かわてつスーパー裏の道沿いに、開渠となって通っていました。
地元民のお話から、昭和40年代までは現存していたと思われます。
これは「地番検索サービス」の仕様が変更される前の2015年に とった公図です。古い「旧土地台帳附属地図」ですので、道沿いに水路敷地が描かれているのが分かります。